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【コラム】お腹の脂肪が落ちにくいのはなぜ?

お腹の脂肪が落ちにくいのはなぜ?

気になるお腹周りの脂肪…なかなか落ちずにお悩みの方も多いのではないでしょうか?

 

「お気に入りの服が最近キツくなってきた…!」

 

「健康診断でお腹周りの脂肪を指摘された…」

 

落としたいのに落ちにくいお腹の脂肪、まずはその原因と基本的な対策について知りましょう

 

 

お腹の脂肪が落ちにくい原因

 

生活習慣
生活習慣は、日々の行動の積み重ねであり、長期的にお腹に脂肪が蓄積しやすくなる要因となります。

生活習慣は、日々の行動の積み重ねであり、長期的にお腹に脂肪が蓄積しやすくなる要因となります。

 

食生活の乱れ

高カロリー・高糖質の食事や不規則な食事が脂肪蓄積を促します。

 

特に夜遅い食事はエネルギーを消費しづらく、脂肪がつきやすくなります。

 

運動不足

運動不足になると体内で消費されるエネルギーが少なくなり、余分なカロリーが脂肪として蓄積されます。

 

特にお腹周りは脂肪が最も蓄積されやすい部位の一つであり、運動量が少ないとすぐに脂肪が増えます。

 

また、腹筋や背筋の筋力が低下すると内臓を支える力が弱くなり、

 

内臓が前方に出てくることでポッコリお腹の原因にもなります。

 

睡眠不足

睡眠不足は、食欲に関連するホルモン(グレリンとレプチン)のバランスを崩し、食欲が増加します。

 

また、体全体の代謝が低下しエネルギー消費が減少するため、脂肪が蓄積されやすくなります。

 

特にお腹周りの脂肪は、この影響を強く受ける部位です。

 

 

加齢とホルモンバランスの変化
加齢やホルモンバランスも、お腹周りの脂肪に影響を与えます。

加齢やホルモンバランスも、お腹周りの脂肪に影響を与えます。

 

加齢による代謝の低下

年齢を重ねると筋肉量が減少し、基礎代謝が低下します。

 

基礎代謝が低くなると、体が消費するエネルギーが減り、

 

摂取したカロリーが脂肪として蓄積されやすくなります。

 

女性ホルモンの減少

エストロゲンという女性ホルモンには脂肪の蓄積を抑える働きがあります。

 

しかし加齢により女性ホルモンの分泌が減少することによって、

 

お腹周りに脂肪がつきやすくなることがあります。

 

男性ホルモンの減少

テストステロンという男性ホルモンには筋肉量を維持する働きがあります。

 

しかし、ストレスや加齢によって男性ホルモンは減少してしまいます。

 

筋肉量が減ると代謝も低下するため、脂肪がつきやすくなる原因になります。

 

 

ストレスとの関係
ストレスを溜め込みすぎる事も、お腹周りの脂肪の原因になるので要注意です。

ストレスを溜め込みすぎる事も、お腹周りの脂肪の原因になるので要注意です。

 

ストレスによるホルモンバランスの乱れ

ストレスが長期間続くと、体は「コルチゾール」というホルモンを分泌します。

 

コルチゾールは、体に脂肪を蓄えるよう指示し、特に内臓脂肪が増えやすくなります。

 

また、食欲を増進させ、特に甘いものや高脂肪の食べ物を欲するようになるため、過食につながりやすくなります。

 

過食行動による影響

ストレス解消として食事を選ぶ人は多いのではないでしょうか?

 

特にジャンクフードや甘いものが手軽な選択肢となりがちです。

 

こうした習慣が繰り返されると余分なカロリー摂取が続き、お腹周りに脂肪が蓄積しやすくなります。

 

 

皮下脂肪と内臓脂肪の違い

脂肪には「皮下脂肪」と「内臓脂肪」の2種類があり、それぞれ特徴が異なります。

 

皮下脂肪
洋なし体型

皮下脂肪は、皮膚のすぐ下に蓄積される脂肪で、女性に多いです。

 

動きの少ない部分(お腹、二の腕やお尻)につきやすく、エネルギーとして使われにくいので、

 

体につきにくいですが、1度つくと減らしにくいです。

 

皮下脂肪が多い肥満は『洋なし型体型』になりやすいです。

 

内臓脂肪
りんご体型

内臓の周りに蓄積される脂肪で、皮下脂肪のようにつまむことはできません。お腹の深い部分に存在し、男性につきやすいのが特徴です。

 

皮下脂肪と違って、体につきやすく、減らしやすいです。

 

内臓脂肪が多い肥満は『りんご型体型』になりやすいです。

 

 

お腹の脂肪を減らすための対策

お腹の脂肪を減らすには、小さな習慣の積み重ねが大切です。対策方法について見ていきましょう。

 

食事を見直そう
脂肪を減らすための食事管理には、いくつかの基本的なポイントがあります。

脂肪を減らすための食事管理には、いくつかの基本的なポイントがあります。

 

バランスの良い食事

炭水化物、タンパク質、脂質をバランス良く摂取することが大切です。

 

特にタンパク質を増やすことで、筋肉量を維持しやすくなり脂肪燃焼が促進されます。

 

また、野菜や果物、全粒穀物を含む食物繊維を多く摂取すると満腹感が得られやすくなり、過食を防ぎます。

 

食事はゆっくりとよく噛んで、腹八分目を心がけましょう。

 

間食について

小腹が空いたときなど、お菓子や甘いものをついつい食べていませんか?

 

そんな時は、間食をナッツ類やヨーグルト、果物などに置き換えてみましょう。腹持ちも良いのでオススメです。

 

食事のタイミング

夜遅い時間に食事をすると、余分なエネルギーが体脂肪として蓄積されやすくなります。

 

夜遅い時間は避け、食事のタイミングを規則的にすることで、脂肪の蓄積を防ぎます。

 

水分補給

十分に水分を摂ることで代謝を活性化し、脂肪燃焼をサポートします。

 

1日2リットルを目安に、こまめに水分補給しましょう。

 

但し、糖分が含まれている飲み物は避けるようにしましょう。

 

 

運動の重要性
運動は脂肪燃焼を促し、筋肉を鍛えることで基礎代謝を向上させ、長期的に脂肪が蓄積しにくい体を作ります。

脂肪を減らすためには、運動が非常に効果的です。

 

運動は脂肪燃焼を促し、筋肉を鍛えることで基礎代謝を向上させ、長期的に脂肪が蓄積しにくい体を作ります。

 

有酸素運動

有酸素運動は、脂肪をエネルギーとして燃焼するため、脂肪を減らすのに効果的です。

 

ジョギング、ウォーキング、サイクリング、水泳などが有酸素運動に該当します。

 

週に3~5回、1回30分~1時間程度の有酸素運動がおすすめです。

 

最初は無理せず短い時間から始めて、徐々に時間を延ばし習慣付けられるようにしましょう。

 

筋力トレーニング

筋肉を鍛えることで基礎代謝が上がり、体が自然に消費するカロリーが増えます。

 

特に腹筋や背筋などのコア(体幹)を強化すると、お腹の脂肪が減りやすくなります。

 

また、腹筋だけでなく、全身の筋肉をバランスよく鍛えることが重要です。

 

筋力トレーニングは、筋肉の維持と脂肪燃焼の両方に役立ちます。

 

スクワットや腕立て伏せといった自重トレーニングは、機械を使用せずいつでも始められるのでおすすめです。

 

姿勢改善と柔軟性

良い姿勢を保つことで、内臓を正しい位置にサポートし、ポッコリお腹を防ぎます。

 

また、柔軟性を高めるストレッチやヨガなども血流を良くし、脂肪燃焼をサポートしてくれます。

 

 

睡眠の質を上げる
脂肪を減らすためには、睡眠の質と量が重要な役割を果たします。

脂肪を減らすためには、睡眠の質と量が重要な役割を果たします。

 

十分な睡眠が取れないとホルモンバランスが崩れ、食欲が増加したり代謝が低下したりするため、脂肪が蓄積しやすくなります。

 

規則正しい生活リズムを保つ

寝時間と起床時間をできるだけ一定に保つことで、体内時計が整い、自然に眠りやすくなります。

 

週末でもできるだけ規則正しい生活を心がけることが大切です。

 

寝る前のリラックス時間を設ける

寝る前にリラックスできる習慣(軽いストレッチ、読書、瞑想、深呼吸など)を取り入れると、体が「睡眠モード」に入りやすくなります。

 

また、カフェインやアルコールは睡眠の質を妨げるため、寝る前3〜4時間は避けるのが理想的です。

 

特にカフェインは、眠りにくくなる原因となります。

 

 寝室環境を整える

寝室の照明を落とし、静かで涼しい環境を作ることが、快適な睡眠のために効果的です。

 

夏は25~26度、冬は20~22度が快適な寝室温度の目安です。

 

寒すぎor暑すぎにならないようにエアコン等で調節しましょう。

 

 寝る前は電子機器を控える

スマートフォンやパソコンのブルーライトは、睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌を抑制し、寝つきが悪くなります。

 

寝る1〜2時間前には電子機器の使用を控えるようにしましょう。

 

 

継続する事が大切

お腹の脂肪を減らすには短期間ではなく、長期的なライフスタイルの改善をしなければなりません。

 

そのためには、正しい知識と強い意志が必要です。

 

こうした習慣付けは1人の戦いになりがちですが、パーソナルトレーニングなどでトレーナーのサポートを受けながら

 

一緒に目標に向かって継続することで、より効率的に効果を実感できるでしょう。

 

 

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